「有閑倶楽部」赤西仁のハマり役はなぜ色褪せない?魅録の魅力と現在

「有閑倶楽部」赤西仁のハマり役はなぜ色褪せない?魅録の魅力と現在

「有閑倶楽部」赤西仁のハマり役はなぜ色褪せない?魅録の魅力と現在とはどのようなものなのか? 背景や要点を整理してお届けします。

ドラマ『有閑倶楽部』を語る上で絶対に外せないのが、オープニングとクライマックスを鮮烈に彩った主題歌『Keep the faith』(KAT-TUN)の存在です。ロック界のカリスマである氷室京介が楽曲を提供(作詞は氷室京介とJOKERの共作、作曲は氷室京介)したこのナンバーは、疾走感あふれる骨太なギターリフと赤西の伸びやかなハイトーンボーカルが完璧に噛み合ったロックチューンでした。

オリコン週間シングルチャートで初登場1位を記録し、初動売上だけで約35万枚を突破した本楽曲は、ドラマの持つスリリングなアクション性と若者たちの反骨精神を象徴するアンセムとなりました。「自分を信じて進め」というストレートなメッセージは、留学からの復帰を経て新たなスタートを切った赤西自身の境遇とも重なり合い、音楽番組でのパフォーマンスでも凄まじい熱量を放ちました。

また、放送終了後に発売された『有閑倶楽部 DVD-BOX』に収録された特典映像は、今なおファンの間で「家宝」として語り継がれています。長時間のメイキング映像やクランクアップ集、制作発表記者会見の模様では、劇中のクールな魅録とは対照的に、共演の横山裕や田口淳之介と無邪気にじゃれ合う赤西の素顔が克明に記録されています。過酷な撮影スケジュールの合間を縫って育まれた6人の強固なチームワークこそが、画面越しに伝わる作品のグルーヴ感を生み出していたことが分かります。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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