Q1:UVレジン液そのものを接着剤の代わりに使っても強度は保てますか?
A1:光が確実に裏側まで届く透明パーツ同士であれば、高い一体化強度が得られます。しかし、金属パーツや不透明な着色レジンの接着面では光が遮られ、中心部が液体のまま残る「未硬化」を起こして容易に外れてしまいます。光を通さない異素材の接着には、光を必要としないエポキシ接着剤をお使いください。
Q2:接着面がツルツルしていてヤスリがけが難しい極小パーツはどうすればいいですか?
A2:デザインナイフの先端で接着面に細かい格子状の傷(クロスカット)を入れるだけでもアンカー効果が得られます。また、レジン対応の密着プライマー(下塗り剤)を極細綿棒で塗布してから接着剤を乗せる方法も有効です。
Q3:瞬間接着剤で白化してしまった部分は元に戻せますか?
A3:白化直後であれば、エタノールや精製水を湿らせた綿棒で優しく拭き取ることで軽減できる場合があります。また、表面の粉吹きであれば、ごく少量のクリア塗料やコーティング用UVレジンを薄く上塗りすることで光の乱反射を抑え、透明感を目立たなくリカバリーできます。