紺碧の空の歌詞と現代語訳|古関裕而が遺した誕生秘話と覇者の意味

紺碧の空の歌詞と現代語訳|古関裕而が遺した誕生秘話と覇者の意味

紺碧の空の歌詞と現代語訳|古関裕而が遺した誕生秘話と覇者の意味の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。

早稲田大学第一応援歌『紺碧の空』は、一切の無駄を削ぎ落とした全1番の研ぎ澄まされた構成が特徴です。まずは公式に歌い継がれている原詩、ひらがな表記、そして現代語訳を確認します。

原文(漢字表記)ひらがな表記(読み)現代語訳(意味)紺碧の空 仰ぐはるかなこんぺきのそら あおぐはるかな深く晴れ渡った青空を見上げれば、はるか遠くまで広がり、光あまねき 太陽のひかりあまねき たいようの隅々まであまねく降り注ぐ太陽の光を浴びている。若き血潮の たぎる胸わかきちしおの たぎるむね若き血潮が熱く湧き立ち、胸は情熱で煮えたぎっている。奮え 早稲田の 若き友ふるえ わせだの わかきとも勇気を奮い起こせ、早稲田の若き友よ!熱球うなる 青春のねっきゅううなる せいしゅんの白熱の一球が風を切って唸りを上げる、この青春の舞台で、覇者 覇者 早稲田はしゃ はしゃ わせだ勝利をつかむ覇者となれ、覇者こそは我らが早稲田だ!

歌詞に込められた重要語句と「覇者」の真意

歌詞中にある「紺碧(こんぺき)」とは、黒みを帯びた深い青色を指し、雲ひとつない快晴の空を表現しています。続く「あまねき」は「偏りなく万物に行き渡る様子」を表す古語です。

そして最も印象的な結びの「覇者(はしゃ)」という言葉には、単なる武力や力づくの勝者という意味を超え、「気迫と実力を兼ね備え、正々堂々と頂点に立つ者」という早稲田スポーツの矜持が込められています。神宮のスタンドで拳を突き上げながら叫ぶ「覇者、覇者、早稲田」のフレーズは、戦う選手と応援席の心を瞬時に一体化させる力を持っています。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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