なぜ多忙を極めるトップスターたちが猫背や悪姿勢に陥ってしまうのでしょうか。芸能関係者への取材や専門家の見解を総合すると、主に3つの要因が浮かび上がってきます。
1つ目は、「高身長コンプレックスや周囲への配慮」です。特に成長期に急激に背が伸びたタレントやモデルは、周囲と目線を合わせようと背中を丸める癖がつきやすく、それが大人になっても抜けきらないパターンが多々あります。
2つ目は、「役作りや長時間の待機時間」です。ドラマや映画の撮影現場では、数時間同じ姿勢で待機することも珍しくありません。台本チェックや合間のリサーチでタブレットやスマートフォンを凝視し続けることで、いわゆる芸能人の猫背・ストレートネック化が急速に進行するケースが増加しています。
3つ目は、「過度な細身傾向による体幹筋力の不足」です。過密なスケジュールの中で無理な体型維持を行うと、背骨や骨盤を支える深層筋肉(インナーマッスル)が落ち、無意識のうちに骨格が歪んでしまうのです。