観光客が最も気を配るべきポイントは、風速と交通規制の連動だ。絶景スポットとして世界的な知名度を誇る角島大橋は、海上に架かる全長1,780メートルの直線道路であるため、横風の影響をストレートに受ける。強風時には速度制限がかかり、一定の風速を超えると全面通行止めとなる。
同様に、活気あふれる唐戸市場やカモンワーフが位置するウォーターフロント地区も、海からの吹きおろしが強い。屋外ベンチで買ったばかりの寿司やフク汁を楽しむ際は、カモメの警戒だけでなく、突風でトレーや器が飛ばされないような配慮が必要だ。現地の風速予測は、降水確率以上に重要な指標となる。