新田真剣佑の家族構成を紐解く上で、起点となるのは言うまでもなく父・千葉真一さん(本名:前田禎穂/2021年8月逝去、享年82)の存在です。極真空手やJAC(ジャパン・アクション・クラブ)を創設し、クエンティン・タランティーノ監督をはじめ世界中の映画人に多大な影響を与えた伝説的スターの血筋が、真剣佑のアクションセンスの根底に流れています。
母親は、千葉真一さんが1996年に再婚した元京都の人気芸妓・玉美(たまみ)さんです。当時、57歳だった千葉さんと20代だった玉美さんの「約28歳差婚」は芸能マスコミを大きく騒がせました。玉美さんは京都の花街でも指折りの美貌を誇った女性として知られ、渡米後はロサンゼルスのビバリーヒルズで家庭を支え、真剣佑と郷敦の2人の息子を育て上げました。
その後、2015年に千葉さんと玉美さんは離婚。親権をめぐっては、兄である真剣佑の親権を千葉さんが、弟である郷敦の親権を玉美さんが持つ形となり、一時は日米に分かれて暮らすことになります。しかし、家族としての情愛が途切れることはなく、母・玉美さんは現在も息子たちの最大の理解者として陰ながらその活動を見守り続けています。