野島伸司の恋愛史を語る上で欠かせないのが、平成芸能史を彩った大物女優たちとのロマンスです。希代のヒットメーカーとして名を馳せた彼は、自作のヒロインを務めたトップ女優たちと真剣交際を繰り広げてきました。
まず1990年代半ばに大きく報じられたのが酒井法子との熱愛です。社会現象となったドラマ『ひとつ屋根の下』(1993年)などを通じて急接近し、約4年間にわたり交際が続きました。一時は結婚秒読みとまで囁かれましたが、互いの多忙と価値観のズレにより1997年頃に破局を迎えています。
続いて世間の注目を集めたのが鈴木京香との交際です。1990年代後半から交際がスタートし、都内の高級マンションで同棲生活を送るなど、事実上の婚約状態と報じられました。しかし、2001年頃に破局が明らかになります。
報道関係者や当時の芸能デスクの分析によると、鈴木京香との破局理由は「女優としてのキャリアを最優先したい彼女の自立心」と「作家として没頭する野島の生活リズムの乖離」でした。互いにリスペクトし合っていたからこそ、お互いの世界観を侵食しないための前向きな別れであったとされています。