なぜ袋とじは誕生したのか?立ち読み防止の真相と綺麗に開ける裏ワザ

なぜ袋とじは誕生したのか?立ち読み防止の真相と綺麗に開ける裏ワザ

なぜ袋とじは誕生したのか?立ち読み防止の真相と綺麗に開ける裏ワザについての真相をお届けします。

袋とじを前にしたとき、つい指先をねじ込んで力任せに引き裂いてしまい、断面がギザギザになったり大切な写真が破れてしまったりした経験は誰にでもあるはずです。紙面を一切傷つけず、新品同様の美しさを保ったまま開封するには、適切な道具と手順が欠かせません。

1. 最も手軽で安全:ペーパーナイフを使った開け方

最も手軽で失敗が少ないのが、袋とじペーパーナイフ開け方です。薄刃のペーパーナイフを袋の折り目の一端に差し込み、刃の背側ではなく刃先を外側に向けながら、誌面に対して約45度の角度を保ちます。そのまま手首を固定し、紙を引っ張るのではなくナイフを滑らせるように一気にスライドさせるのがコツです。刃が鋭利すぎないため、誤って紙面そのものを切り刻むリスクが低い点も大きな利点と言えます。

2. コレクター級の仕上がり:カッター定規による開封術

完璧な直線美と保存性を求めるなら、カッター定規袋とじ開封が最強の選択肢です。使用するのは「30度鋭角刃のカッター」と「金属製の直定規(ステンレスエッジ付き)」の組み合わせが理想的です。

手順としては、まず定規を袋とじの端(折り目の極限ギリギリ)に正確に当て、指全体で上からしっかりと紙面を押さえつけます。カッターの刃は1ピッチだけ出し、力を入れずに軽く表面をなぞるように2〜3回に分けて刃を通します。一度に断ち切ろうと力を込めると、刃先が滑ってページの内側に切り込みが入る事故が起きやすいため、あくまで「撫でるように切る」のがプロ直伝の袋とじの綺麗な開け方です。

3. 糊付けタイプへの対処法

近年の袋とじに多い「フチを糊付けしてあるタイプ」の場合、カッターで切ると紙面サイズがミリ単位で小さくなってしまいます。このタイプは、無理に剥がそうとすると印刷の表面が持っていかれるため、ドライヤーの温風を20〜30秒ほど軽く当てて接着剤を緩めるか、竹串を隙間に通して少しずつ剥離させていくと、紙の繊維を傷めずに開封できます。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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