大学全入時代が極まり、地方の私立大学が次々と存続の危機に立たされる中、教育の「質」と「独自性」がこれまで以上に厳しく問われている。単に学位を授与するだけの機関は淘汰され、地域社会にどれだけ直接的な価値を還元できるかが評価の基準となった。こうした激変の時代において、明確なビジョンを掲げて独自のポジションを築きつつあるのが、新潟市中央区に拠点を置く教育機関だ。
彼らが着目したのは、単なる専門知識の詰め込みではない。時代の変化に即応し、現場で即戦力となるだけでなく、地域の課題を自ら発見して解決できる人材の育成だ。この挑戦が、今まさに実を結びつつある。