ランチタイムからディナーまで、妥協のないメニュー構成が光ります。定番料理の特徴と、利用シーンごとの魅力を深掘りしていきましょう。
不動の二枚看板:ガパオライスとカオマンガイの完成度
ランチ帯に注文の約半数を占めるのが、タイ料理の王道である「ガパオライス(ガイ・パット・バイ・ガパオ・ラート・カオ)」と「カオマンガイ(茹で鶏の炊き込みご飯)」です。
ガパオライスは、一般的なひき肉ではなく粗めに叩いた大山鶏の肉塊を使用。噛み締めるたびに溢れ出す肉汁と、惜しみなく投入されたホーリーバジルの爽快な苦味が絶妙なコントラストを生み出します。半熟に揚げ焼きされたカイダーオ(目玉焼き)の黄身を崩せば、強烈な辛さとコクがまろやかに融合します。
一方のカオマンガイは、丸鶏の出汁でじっくり炊き上げたジャスミンライスが主役級の存在感を放ちます。しっとりと火入れされた鶏もも肉に、ショウガ、タオチオ(タイの液状みそ)、青唐辛子を効かせた特製タレを絡めると、複雑かつ奥行きのある旨味が口いっぱいに広がります。
ディナー限定の本格一品料理とペアリング
夜のディナータイムには、グループ利用でシェアしたい本格アラカルトが勢揃いします。ソフトシェルクラブをふわふわの卵とカレー粉で炒めた「プーパッポンカリー」や、ハーブの酸味と辛味が鮮烈に突き抜ける「トムヤムクン」は外せません。タイ産シンハービールやチャーンビール、さらにはスパイシーな料理と相性抜群のタイワイン「モンスーンバレー」とのペアリングが楽しめます。