ご祝儀を包む際、金額の「数字」に関するマナーは今なお根強く残っている。特に「4(死)」や「9(苦)」を連想させる金額は、どのような間柄であっても絶対に避けるべきだ。
一方で、「2万円」については時代の変化が見られる。割り切れる偶数として長年避けられてきたが、金銭的に余裕のない20代前半の単身参列者が「2万円」を包むケースや、新婦友人・従兄弟間でカジュアルな式の場合に容認されるケースも増えてきた。
とはいえ、親族間の冠婚葬祭では年配者や厳格なマナーを重んじる親世代の目も存在する。余計な誤解や波紋を生まないためにも、いとこへの祝儀は「3万円」「5万円」「7万円」「8万円」「10万円」といった王道の金額を選ぶのが最も無難と言える。