ブリーチなしミルクティーベージュの真相|失敗しない頼み方と色落ち

ブリーチなしミルクティーベージュの真相|失敗しない頼み方と色落ち

ブリーチなしミルクティーベージュの真相|失敗しない頼み方と色落ちの総合ガイドをお届けします。役立つ情報が満載です。

サロンでの失敗を回避し、望み通りの発色を掴み取るためには、現場のスタイリストに対して論理的かつ明確な意思疎通を図る必要があります。曖昧な「ミルクティーベージュで」という一言は避け、以下の3つの要素を提示するのが鉄則です。

第一に、「現在のベースから1回で作るのか、ブリーチなしダブルカラーでベースを明るくしてから色を入れるのか」を予算と滞在時間に合わせて相談すること。第二に、「好みの明るさが明るめ(10〜11トーン)なのか、職場で浮かない暗め(7〜8トーン)なのか」を数字や毛束見本(レベルスケール)で合意形成することです。

そして第三に、最新の高機能カラー剤を指定することが成功への近道となります。赤みを強力に削りたい場合は、青・緑系の顔料設計に特化したアディクシーカラーを選択し、赤みを消し去ったベージュを作ります。一方、髪本来のツヤとシアーな質感を重視する場合は、イルミナカラーのサファリ(温かみのあるシアーベージュ)を軸に、補色として微量のオーキッド(紫)を調合してもらうオーダーが効果的です。

また、パーソナルカラーに応じた微調整も仕上がりの洗練度を左右します:

  • イエベ(春・秋):黄みやブラウンのまろやかさを活かした王道のミルクティーベージュが抜群に調和します。肌のトーンを明るく見せるウォームベージュ寄りの設計がベストです。
  • ブルベ(夏・冬):黄みが強すぎると肌がくすんで見えやすいため、アッシュやラベンダーを2〜3割ブレンドした「グレージュ系ミルクティー」に寄せることで、透明感と肌の白さが引き立ちます。
中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。