Q1:IMAバッテリーが完全に寿命を迎えたら、ガソリン車として走り続けることはできますか?
A1:走行自体は可能なケースもありますが、メーター内に警告灯が常時点灯するため車検に通りません。また、モーターアシストが機能しないため発進加速が著しく重くなり、セルモーターの代わりにIMAモーターを使用しているため始動不良に陥るリスクがあります。放置せずリビルト品等への交換が必要です。
Q2:走行距離が5万km以下の2代目インサイトならバッテリーは安心ですか?
A2:一概に安心とは言えません。ハイブリッドバッテリーは走行距離だけでなく「年数経過」や「放置期間」によっても劣化します。年式の割に極端に走行距離が少ない個体は、長期間動かされずに過放電を起こしている恐れがあるため、過去の車検履歴や走行ペースの確認が欠かせません。
Q3:3代目インサイト(ZE4)はなぜ新車時に売れず、中古で狙い目と言われるのですか?
A3:新車発売当時はSUV人気が高まっており、セダン市場全体が縮小していたこと、また300万円台半ばという価格設定がシビックやアコードとの差別化に苦戦したためです。車自体のプラットフォーム剛性、e:HEVの走行質感、静粛性は極めて優秀であり、中古車相場がこなれた現在、プレミアムセダンとしてのコストパフォーマンスは圧倒的です。
Q4:インサイトの実燃費はプリウスと比べてどれくらい差がありますか?
A4:2代目インサイト(ZE2)の実燃費は街乗りで16〜19km/L前後、プリウス(30系)は19〜22km/L前後となり、街乗りではプリウスがリッター2〜3kmほど優勢です。ただし高速道路巡航では差が縮まります。3代目インサイト(ZE4)は実燃費20〜25km/Lをマークし、日常領域で同クラス屈指の低燃費を発揮します。