リップクリームの正しい塗り方|横塗りは逆効果?皮膚科学が明かす真相

リップクリームの正しい塗り方|横塗りは逆効果?皮膚科学が明かす真相

リップクリームの正しい塗り方|横塗りは逆効果?皮膚科学が明かす真相について知っておくべき 理由を分かりやすく解説いたします。

リップケア用品のパッケージには「化粧品」「医薬部外品(薬用)」「医薬品」の3つの分類が存在する。現在の唇の状態に合わない分類を使い続けると、かえって症状が悪化するリスクがあるため、正確な違いを把握しておく必要がある。

区分主な目的・配合成分1日の使用目安・期間編集部の見解・評価化粧品リップ唇の保湿・ツヤ出し・保護(植物オイル、ヒアルロン酸、セラミドなど)1日3〜5回(通年で使用可能)日常的な予防に最適。荒れがない健常な状態のデイリーケアに向く。医薬部外品(薬用リップ)荒れ・乾燥の予防(抗炎症有効成分:グリチルレチン酸ステアリル、アラントイン等)1日3〜5回(乾燥が気になる季節)薬用リップと化粧品リップの違いは有効成分の有無。乾燥の初期段階に最適。第3類医薬品リップ口唇炎・口角炎・ひび割れの治療(組織修復成分、抗炎症成分、ビタミンB6・E)1日数回(症状がある期間のみ・最長2週間目安)医薬品リップクリーム 効果的な使い方は「治療薬」としての短期集中使用。常用は避ける。

「医薬品だから効きそう」という理由で第3類医薬品リップを常用するのは避けるべきだ。医薬品はあくまで治療を目的としており、荒れがおさまった段階で通常の化粧品リップや薬用リップに切り替えるのが肌トラブルを防ぐ基本方針となる。

前田 葵
著者

前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。