レギュラーとハイオクの違い徹底解剖!入れ間違いの故障リスクと真実

レギュラーとハイオクの違い徹底解剖!入れ間違いの故障リスクと真実

今注目を集めている レギュラーとハイオクの違い徹底解剖!入れ間違いの故障リスクと真実について、多角的な視点を整理して公開しています。

Q1:ハイオクとレギュラーが燃料タンクの中で混ざってしまっても大丈夫?
A1:化学的に混ざり合っても危険な反応が起きることはありません。タンク内の混合比率に応じてオクタン価が中間的な値(例:半分ずつならオクタン価94〜95程度)になるだけです。ハイオク指定車で誤ってレギュラーを混入させた場合でも、次回以降にハイオクを満タン給油していけば徐々に元のオクタン価へ戻ります。

Q2:輸入車(欧州車など)の多くが日本でハイオク指定になるのはなぜ?
A2:欧州のガソリン規格(EN228)において、標準ガソリンのオクタン価(RON)が「95以上」と規定されているためです。日本のレギュラーガソリンはJIS規格で「89以上」とオクタン価が低いため、欧州の基準を満たすには日本のハイオク(96以上)を給油せざるを得ないという規格上のギャップが原因です。

Q3:ガソリンスタンドによってハイオクの品質や成分に違いはある?
A3:JIS規格(オクタン価96以上)は全社共通でクリアしていますが、元売各社によって配合される清浄剤の種類や添加比率、摩擦低減剤(フリクションモディファイア)の有無などの独自ブレンドに違いがあります。

Q4:セルフスタンドで万が一「軽油」を誤給油してしまった直後はどうすべき?
A4:絶対にエンジンを始動(イグニッションON)してはいけません。キーを回さず、スタートボタンを押さずに直ちにスタンドのスタッフへ申し出てください。エンジンをかけなければ燃料タンク内の抜き替え洗浄だけで済み、数万円程度の作業費用で車両への深刻なダメージを防ぐことができます。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。