インターネット上で「中日美容専門学校」と検索すると、サジェストに「やばい」という強い語句が表示されることがあります。この言葉が指し示す実態を取材・調査していくと、大きく分けて3つの要因が浮かび上がってきました。
第1の要因は、「コンテストでの受賞実績と技術指導の熱量が群を抜いてやばい」という業界内での高評価です。中日美容専門学校は、全国規模のヘアメイク・ワインディングコンテストにおいて毎年のように上位入賞者を輩出しています。全国学生救護や各種大会での圧倒的な強さが、同業者や他校生の間で「中日美容の実力はやばい」という畏敬の念混じりの口コミとして広まりました。
第2の要因は、「課題量と実技チェックの基準が想像以上にハードである」という点です。入学後に直面する厳しい規律や毎日のウィッグ練習、国家試験を想定した反復トレーニングについていけず、一部の学生が「思っていたキラキラした専門学校生活と違ってやばい」とSNSで愚痴を吐露したケースが、言葉の一人歩きを引き起こしています。
第3の要因は、「名古屋・笹島エリアにおける大規模な校舎と学生数の多さ」です。多様なバックグラウンドを持つ学生が集まるマンモス校であるため、クラス内での人間関係の摩擦やファッション・派手さに対する先入観が、外部から「雰囲気がやばいのでは」と誤解される一因となっています。