「サビでロンリーという単語が何度も繰り返されていた」という記憶がある場合、大半は以下の3大名曲のいずれかに該当します。ボーカルの声質や曲のテンポから照らし合わせてみてください。
1. エイコン(Akon) - 『Lonely』(2005年)
サビで特徴的な高音(早回しされたような声)で「Lonely, I'm Mr. Lonely, I have nobody for my own...」と歌われているなら、間違いなくこの曲です。セネガル出身のR&Bシンガー、エイコンが放った世界的大ヒット曲で、哀愁漂うメロディとどこかコミカルなピッチアップ・ボイスの対比が強烈なインパクトを残します。TikTokやInstagramのリール動画でも頻繁にBGMとして使われています。
2. ジャスティン・ビーバー&ベニー・ブランコ(Justin Bieber & benny blanco) - 『Lonely』(2026年)
静かなピアノの伴奏に乗せ、男性シンガーがエモーショナルに歌い上げるスローバラードならジャスティン・ビーバーの楽曲です。サビでは「What if you had it all but nobody to call? ... I'm so lonely」と、富や名声を得ながらも孤独に苛まれる心情を絞り出すように歌っています。ミュージックビデオでは、若き日のジャスティンを模した少年が広大な楽屋に一人佇む姿が描かれ、大きな話題を呼びました。
3. ボビー・ヴィントン(Bobby Vinton) - 『Mr. Lonely』(1964年)
オールディーズ特有のオーケストラサウンドと、伸びやかな甘い歌声が印象的な原曲です。エイコンの『Lonely』のサビはこの楽曲を大胆にサンプリング(引用)して作られました。日本では深夜の長寿ラジオ番組『JET STREAM』の初代オープニングテーマとして長年親しまれてきたため、ラジオやテレビ番組のレトロな演出で耳にした可能性が高い1曲です。