橋本聖子氏の子供たちの名前を語る上で、まず触れるべきは自身の実子3人に名付けられた五輪ゆかりの命名です。橋本氏自身、1964年の東京五輪開会式(10月10日)のわずか5日前に生まれたことから、父・善吉氏によって「聖火」にちなんで「聖子」と名付けられました。その宿命的なルーツは、次の世代へと鮮やかに引き継がれています。
橋本氏が出産した実子3人の名前と誕生年は以下の通りです。
・長女:聖火(せいか/2000年生まれ)
2000年のシドニー五輪開催年に誕生。母・聖子氏の名の原点でもある「オリンピックの聖火」からストレートに命名されました。国会議員として現職中の出産という歴史的背景も重なり、当時メディアでも大きな話題となりました。
・長男(実子):亘利(わたる/2004年生まれ)
2004年のアテネ五輪開催年に誕生。古代五輪発祥の地・ギリシャの風土や「海を亘る(わたる)」スケールの大きさ、そして五輪の精神が末永く続くようにという願いが込められています。
・次男(実子):朱李(しゅり/2005年生まれ)
2006年のトリノ冬季五輪の時期を目前に誕生。情熱の象徴である「朱」と実りや凛とした強さを想起させる「李」を組み合わせ、冬季五輪の銀世界に灯る炎のような力強さを託して名付けられました。
いずれの名前も母親が生涯を捧げてきたオリンピックへの情熱と誇りが結晶化したものであり、唯一無二の存在感を放っています。