みんぱくの魅力は展示室の中だけに留まりません。知的好奇心を刺激された後に立ち寄りたいのが、他館の追随を許さないユニークな館内施設です。
館内にあるレストランでは、世界各国の伝統料理やスパイスを効かせたエスニック料理が提供されています。タイのグリーンカレー、インドの本格スパイスカリー、中東のフムスを取り入れたプレートなど、民族学博物館ならではの「食のフィールドワーク」を舌で体感できます。大きな窓から万博公園の緑を眺めながら味わう異国の味は、鑑賞の合間の知的なクールダウンに最適です。
また、エントランスフロアに位置するミュージアムショップは、民芸ファンや雑貨愛好家にとって聖地とも呼べる空間です。世界各地から直輸入された手織りのテキスタイル、伝統的な木彫り人形、民族楽器、民族衣装のモチーフを取り入れたステーショナリーやアクセサリーが所狭しと並びます。さらに、国立民族学博物館の研究成果が結集した学術書や図録の充実度は日本屈指であり、知的なお土産探しには困りません。