Q1:芝で勝てなくなった馬がダートに転向して活躍できるのはなぜですか?
A1:芝レースで求められる「瞬間的なトップスピード(瞬発力)」が足りない馬でも、強靭な筋力と持続力(パワーとスタミナ)を備えていれば、ダートの砂を力強く蹴り進む走法に合致して大化けすることが多いためです。
Q2:地方競馬のダートとJRA(中央競馬)のダートに違いはありますか?
A2:砂の材質や深さに違いがあります。地方競馬ではオーストラリア産の白砂を全面導入する競馬場(大井・船橋・園田など)が増えており、JRAの天然砂に比べて砂が深く重い(時計がかかる)タフな走路設定になっているケースが目立ちます。
Q3:ダートの「良」「稍重」「重」「不良」で最も荒れやすい馬場状態はどれですか?
A3:水分を中途半端に含んだ「稍重」や「重」は先行馬が止まらず順当に決まりやすい傾向がありますが、田んぼのように水が浮く「不良馬場」や砂が乾ききってパサパサの「良馬場」では、キックバックによる走る気の喪失やスタミナ切れによる失速が多発し、思わぬ波乱(高配当)が生まれやすくなります。