水着グラビアで一世を風靡した脊山麻理子は、2021年にさらなる衝撃の一手を打ちます。それがプロレスのリングへの本格参戦でした。DDTプロレスリングなどの大会において、単なるゲストやエキシビションではなく、本格的なコスチュームに身を包んでプロレスラーとして実戦に臨んだのです。
技を受ける恐怖、打撲や怪我と隣り合わせの過酷なリングに40代で挑んだ背景には、「敷かれたレールを拒否し、限界を自分で決めない」という強い信念がありました。ロープに振られ、激しくマットに叩きつけられながらも立ち上がる姿は、水着グラビアで見せたセクシーさとはまた異なる、強靭な精神力をファンに刻み込みました。
リング上での戦いは、アナウンサーという肩書きに囚われず、自らの身体ひとつでオーディエンスを沸かせる真のエンターテイナーへと進化した証左となりました。