テレビ放送事業・メディア産業が大きな転換期を迎える中、フジテレビと歴史あるアニメーション制作業界の老舗エイケンが取り組むこのプロジェクトは、伝統的なテレビメディアの底力を示す試みでもある。地上波放送という強固な基盤を持ちながら、大型リアルイベントとの立体的なクロスメディア展開を仕掛ける。
映像コンテンツの消費スタイルが多様化する現代において、老若男女が一堂に会して同じ番組を楽しむという機会は貴重になった。放送局と制作会社がタッグを組み、万博という国家的イベントと連動することで、テレビというメディアが持つ拡散力とエンターテインメントの可能性を改めて証明しようとしている。