名前変更による思わぬ弊害として最も多いのが、「誰だか分からなくなった友達からブロックされたり、非表示にされたりする」という事態です。
例えば、「佐藤健太」という本名から、突然「KEN」というイニシャルや全く関係のないキャラクター名に変え、さらにアイコン画像まで風景やイラストに同時変更した場合、相手のトーク一覧には「見覚えのないアカウント」が突如出現することになります。乗っ取りアカウントやスパムと誤認され、確認連絡すら届かずに整理されてしまうリスクが高まります。
相手を困惑させずにスマートに名前を変更するための実践的なテクニックは以下の3点です。
ひとつは、「ステータスメッセージ(ひとこと)」を活用することです。名前を変える前後1〜2週間の間、「※名前を〇〇から変更しました」とステータス欄に明記しておくだけで、相手がトーク一覧を開いた際に素性を瞬時に理解できます。
ふたつめは、アイコン画像と名前を同時に変えないことです。どちらか一方が見慣れたビジュアルや表記のままであれば、相手は脳内であなたのアカウントだと即座に識別できます。
なお、もし名前を変更した後に「やはり以前の呼び名の方が都合が良い」と感じた場合のLINEアカウント表示名を戻す方法は、単に前述の編集手順をもう一度踏み、元の文字列を手動で打ち直して再保存するだけです。システム的な「元に戻すボタン」は用意されていないため、以前の名前の表記揺れ(アルファベットの綴りや特殊記号)が気になる場合は、変更前にあらかじめメモ帳などに元の名前を控えておくことを推奨します。