Q1:猫っ毛の人が縮毛矯正をかけると、針金のように不自然になりませんか?
A1:アルカリ性の強い従来の縮毛矯正剤を使用すると、軟細毛は過軟化を起こしてペタンコの海苔のようになったり、ビビリ毛になったりするリスクがあります。酸性ストレート(弱酸性領域での還元)や、ケラチン・アミノ酸を補給しながら熱を通すコスメ系ストレートを選択することで、自然な丸みとツヤを残した仕上がりが可能です。
Q2:市販のプチプラシャンプーで猫っ毛に合うものはありますか?
A2:成分表示の初頭に「ラウレス硫酸Na」などの強すぎる高級アルコール系洗浄剤が並ぶものや、ジメチコンなどのシリコンが上位に来る製品は避けてください。市販品でも「タウリン系」「ベタイン系」「アミノ酸系」の洗浄主剤を使用し、「ふんわり仕上がる」「サラサラタイプ」と記載された軽めの設計の製品を選ぶのがコツです。
Q3:頭皮マッサージを続けると、猫っ毛は太い髪に改善しますか?
A3:生まれつきの遺伝的な毛包の太さを劇的に変えることは毛髪科学的に困難です。しかし、頭皮の血行促進や毛穴の皮脂詰まり解消によって、後天的な軟毛化を防ぎ、「その毛穴が本来持っている最大の太さとコシ」まで育てる効果は十分に期待できます。
Q4:猫っ毛はヘアカラーの色落ちが早い気がするのですがなぜですか?
A4:キューティクルの枚数が普通毛に比べて少なく薄いため、シャンプーや紫外線によって染料が外に流出しやすい構造だからです。カラー直後の1週間は弱酸性のカラーキープシャンプーを使用し、38度以下のぬるま湯で洗髪することで褪色スピードを大幅に遅らせることができます。