シーキューブを語る上で欠かせないのが、洋菓子界の巨人である「アンリ・シャルパンティエ」との関係性です。両ブランドはともに、兵庫県西宮市発祥の「株式会社シュゼット・ホールディングス」が展開しています。
同じ製造技術や厳格な品質管理体制を共有しながらも、両者のコンセプトとターゲット設定には明確な差別化が図られています。
アンリ・シャルパンティエが「伝統的なフランス菓子」をベースとし、発酵バターとアーモンドの風味を極めたフィナンシェやマドレーヌで王道を歩むのに対し、シーキューブ(C3)は「陽気でモダンなイタリア菓子」を原点としています。
ブランド名「C3」は、イタリア菓子に不可欠な3つの素材である「Coffee(コーヒー)」「Cacao(カカオ)」「Cheese(チーズ)」の頭文字に由来しています。フランス菓子のクラシックで格式高い重厚さに対し、シーキューブは遊び心あふれる素材の掛け合わせと、現代的なグラフィックデザインを融合させており、20代〜40代の感度の高い層やカジュアルギフト需要を的確に捉えています。