InstagramのDM一覧や個別チャット画面に突如現れる「今日アクティビティがありました」というステータス。この文言が表示される背景には、インスタ今日アクティビティがありましたの表示理由としてMetaが段階的に導入してきた「ログイン状態のファジー(曖昧)化」があります。
従来、Instagramでは「○分前にオンライン」「○時間前にオンライン」という分単位・時間単位の極めて詳細な最終接続時刻が表示されていました。しかし、この仕様は「メッセージを読まずに放置している(未読スルー)」「返信していないのにアプリを巡回している」といった利用実態を過剰に可視化させ、ユーザー間の心理的摩擦を生む要因となっていました。そこで導入されたのが、おおむね直近24時間以内のアクセスを包括的に指し示す「今日アクティビティがありました」という表示です。
ここで把握しておくべきは、インスタアクティビティ更新タイミングの仕組みです。このステータスは、以下の条件がすべて合致したときにのみトリガーされます。
- 自身と相手の双方が「アクティビティのステータスを表示」をオンにしていること
- 過去にDM(ダイレクトメッセージ)の送受信履歴があること(またはメッセージリクエストを承認していること)
- 前回のアクセスから一定時間が経過し、かつ当日(24時間以内)にアプリを起動してバックグラウンド通信を含むサーバー同期が行われたこと
つまり、相互フォローの関係であっても、一度もDMを交わしたことがない第三者に対してこのステータスが晒されることはありません。表示の対象は「すでに個別メッセージでつながっている相手」に厳格に限定されています。