「まさか自分ががんになるなんて、夢にも思っていなかった」
そう語るタレントやモデルは少なくない。子宮頸がんは初期段階ではほとんど自覚症状がない。生理不順や不正出血といった「よくある体の不調」と見過ごされがちだからだ。仕事に追われ、体調の変化を後回しにしていた中で受けた人間ドックや、別の理由で受診した婦人科で偶然見つかるケースが圧倒的に多い。
カメラの前で常に笑顔を見せる彼女たちが、突然突きつけられる「がん」という宣告。その瞬間の動揺や絶望感は、私たちの想像を絶するものがある。しかし、彼女たちはその衝撃を隠すことなく、むしろ「だからこそ検診に行ってほしい」と声を大にして訴えているのだ。