旅行者の間で大きな話題を呼んでいるのが、宿泊者だけがアクセスできる「ラウンジの日本酒フリーフロー」と、一部客室に導入された「本格プライベートサウナ」です。その具体的な中身と利用価値を検証します。
かつて酒蔵の帳場や居室として使われていたスペースを改装した1階ラウンジ「嶋台(Shimadai)」では、キンシ正宗が誇る純米吟醸や季節の限定酒が常時サーバーから注ぎ放題となっています。京都の名水「桃の井」の水で仕込まれた銘酒に加え、地元京都の焙じ茶やソフトドリンク、おつまみのお干菓子なども用意されており、宿泊者は滞在中いつでも心ゆくまで堪能できます。「観光の合間に立ち寄って一杯味わう時間が至福」という口コミが絶えないのも納得のクオリティです。
さらに注目を集めているのが、全48室のうち最高峰グレードに位置づけられるサウナ付き客室「Tsuboya(壺屋)」です。客室内にセルフロウリュ対応の本格フィンランド式ドライサウナが完備されており、ヒバ(檜葉)の香る特大の木製浴槽に冷水を張ることで、完全プライベートな動線で極上の「ととのい」を体験できます。大浴場や共有サウナと異なり、他人の目を一切気にせず自分のペースでサウナを楽しめる環境は、サウナ愛好家のみならず静寂を求める大人旅の強い支持を得ています。