番組初期から絶大な人気を誇る元プロ棋士・投資家の桐谷広人さんをはじめ、フェフ姉さん、多摩川のキャンディさんなど、番組発の名物素人キャラクターたちにも定期的にやらせ疑惑が浮上します。「自転車の疾走シーンは演技ではないか」「部屋の散らかり具合はスタッフが作ったのではないか」といった声です。
桐谷さんの密着ロケに関しては、ご本人が自身のSNSやトークイベントなどで「スタッフから『早く走ってください』とリクエストされることはあるが、優待券を使い切るスケジュール自体は本物」と明かしています。テレビ的な見栄えを良くするための「ある程度のアクション指示(演出)」は存在するものの、生活の実態そのものが嘘というわけではありません。
一般の街頭インタビュー出演者に対する謝礼は、番組特製ノベルティ(クオカード数千円分やステッカーなど)が基本です。一方で、桐谷さんやフェフ姉さんのように定期的に密着され、タレントに近い扱いを受ける出演者には、正式な出演料(ギャランティ)が支払われる契約形態へと移行しています。リアリティと演出が複雑に絡み合う独自の距離感が、彼らの魅力を形作っています。