自動水やり自作の裏ワザ!100均やペットボトルで枯らさない

自動水やり自作の裏ワザ!100均やペットボトルで枯らさない

自動水やり自作の裏ワザ!100均やペットボトルで枯らさないの注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

自動水やり装置を自作したにもかかわらず、帰宅時に植物を枯らしてしまう事例には、構造上の共通した原因が存在します。ネット上の簡易解説では見落とされがちな3大落とし穴を把握しておく必要があります。

第1の失敗要因は「土壌の初期乾燥状態」です。カラカラに乾ききった土に自動給水ノズルを挿しても、水の表面張力によって水滴が土の隙間を素通りし、鉢底の穴から抜けてしまうか、特定の極小エリアしか湿りません。自動水やり器をセットする直前には、鉢全体にたっぷりと手動で水やりを行い、土全体を湿らせておくことが不可欠です。

第2は「エアコンの直風と日照変動の計算ミス」です。室内観葉植物の場合、不在時に締め切った室内でエアコンの風が直接当たる場所に置くと、蒸散速度が通常の3倍以上に跳ね上がります。屋外のベランダ菜園では、午前中は日陰でも午後に強い西日が当たる場所では給水ボトルの消費スピードが想定の倍以上になります。

第3は「藻の発生によるチューブ閉塞」です。透明なチューブやボトルを使用していると、3〜4日程度で水中に緑藻が繁殖し、点滴ノズルの微細な穴を物理的に塞ぎます。屋外で1週間以上稼働させる場合は、黒い遮光チューブを使用するか、アルミテープで配管を覆う遮光処置が必須です。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。