絵を描くのが苦手な人でも、たった3つの工程を踏むだけで一気にプロっぽい仕上がりになる。今回の描き方講座では、2026年の干支である「午(うま)」と定番の「門松」を題材に、驚くほど簡単なステップを解説する。
ステップ1は「基本図形への置き換え」だ。馬なら大きな丸(頭部)と三角形(耳)、門松なら3本の竹を円柱として捉える。複雑な輪郭を一度忘れて幾何学模様として配置するのがコツだ。
ステップ2は「ディテールの省略と線の強調」。リアルな毛並みや竹の節を描き込むのではなく、太めの線で丸みを帯びた輪郭をなぞっていく。色分けもシンプルに、パステルカラーや明度の高い和風カラーをベタ塗りするだけで、ポップな愛らしさが立ち現れる。
最後のステップ3は「ハイライトと頬のチーク」。仕上げに目元へ小さな白い点(光)を入れ、頬にピンクの楕円を乗せる。これだけでイラストに命が吹き込まれ、SNSやカードで目を引くクオリティへと跳ね上がる。特別な才能は不要。図形の組み合わせと仕上げの工夫だけで、誰もが納得の作品を完成させられる。