同ビルの別れを惜しむ声の中で特に多かったのが、地下に併設されていた「明治安田生命ホール(旧安田生命ホール)」の閉館(2020年)です。定員約340席のコンパクトながら音響に優れたホールで、落語会や映画の試写会、お笑いライブ、クラシックコンサートなど、数多くの名企画が開催され、西口カルチャーの拠点として愛されました。
また、かつての新宿明治安田生命ビルのテナント一覧を振り返ると、明治安田生命保険の支社機能はもちろんのこと、医療クリニックや書店、地下レストラン街の飲食店など、日々のビジネスパーソンの生活を支える店舗が多数入居していました。これらの機能も再開発後の新ビルや近隣ビルへと引き継がれ、新たな商業区画として再編される計画です。