画面に現れた黒い丸に対して、無駄な出費を避けつつ最悪の事態を防ぐためのプロの判断基準を整理します。
【自分で対処できる人(修理不要の基準)】
・黒い丸を長押しして位置を自由に動かせる
・スクリーンショットを撮ると、画像内にも黒い丸がはっきりと写り込んでいる
・再起動や設定のオフ操作によって黒い丸が消滅する
このような状態であれば、ハードウェアは何一つ破損していません。アクセシビリティ設定の見直しだけで完結します。
【即座に修理窓口へ持ち込むべき人(危険な基準)】
・黒い丸が一切動かず、背景の文字が完全に塗りつぶされて見えない
・スクリーンショットを別の端末で見ると、黒い丸が写っていない
・丸の輪郭が滲んでおり、時間とともに面積が拡大している
・落下させた直後、あるいは画面ガラスにヒビが入っている
この条件に1つでも該当する場合、内部の浸食はすでに始まっています。最優先すべきは修理の手配ではなく、「今すぐiCloudまたはPCに完全バックアップを取ること」です。液晶漏れが進んでタッチパネルが暴走すると、最悪の場合「iPhoneは使用できません」という完全初期化状態に追い込まれるため、一刻の猶予もありません。