テテの韓国語が持つもう一つの強力な魅力が、韓国南東部に位置する大邱(テグ)広域市の方言(サトゥリ)です。普段は標準語(ソウル方言)をベースに話していますが、リラックスした場面や感情が高ぶった際、さらには同郷のメンバーであるSUGAと会話する時などに、ふと大邱訛りが顔を覗かせます。
大邱方言の特徴は、語尾の抑揚がリズミカルに上下する点や、母音が柔らかく響く点にあります。テテの魅力的な低音ボイス(重低音バーサタイルボイス)と、この少しぶっきらぼうながらも親しみのある方言が組み合わさることで、唯一無二の「ギャップ萌え」が完成します。
SNSやネットコミュニティでは、「ステージ上の完璧な美貌から急に飛び出すサトゥリの破壊力が凄まじい」「舌足らずでポワポワした愛嬌(애교)たっぷりの発音に癒やされる」といった熱狂的なリアクションが絶えません。低音でありながら角のない、どこか子どものような無邪気さを帯びた発音スタイルこそ、彼のトークが愛される秘密です。