なんぼや阪神梅田駅前店でロレックスや貴金属が高く買い取られる最大の要因は、親会社であるバリュエンスホールディングスが運営する「STAR BUYERS AUCTION(スターバイヤーズオークション)」の存在にあります。世界中のバイヤーが参加する自社オークションを毎週開催しているため、中間マージンを極限まで排除し、海外の最高落札価格を基準にしたリアルタイム査定が可能となっています。
2026年現在の相場環境を俯瞰すると、以下の3つのトレンドが買取額に大きく影響しています。
第一に、金・プラチナの歴史的高値圏の維持です。地政学リスクや為替の影響を受け、金の買取相場はグラムあたり過去最高水準を推移しています。ちぎれたネックレスや片方だけのピアス、金歯や古い記念コインであっても、純度に応じた重量換算で驚くほどの査定額がつくケースが頻発しています。
第二に、ロレックスをはじめとするスイス高級時計の安定需要です。デイトナやサブマリーナーなどのスポーツモデルはもちろん、近年のレトロブームにより、1980〜90年代のセミヴィンテージモデル(5桁リファレンス)の査定評価が見直されています。なんぼやでは自社内に専属の時計修理技師を抱えているため、オーバーホールが必要な不動品や傷のある個体でも、減額幅を抑えて高値を提示できる強みがあります。
第三に、ルイヴィトンを中心としたヴィンテージ・モノグラムの需要拡大です。「スピーディ」や「キーポル」など、20年以上前に購入されたバッグでも、現在の定価上昇に伴いリユース市場での引き合いが強くなっています。保管状態が良好なものは当時の定価に近い水準、あるいはそれ以上で取引される事例も珍しくありません。