Q1:関市内で親知らずが急に痛み出しました。即日抜歯は可能ですか?
A1:歯の萌出状態や炎症の度合いによります。歯肉が強く腫れて化膿している急性期は麻酔が効きにくいため、当日は抗生物質や消炎鎮痛剤の処方、患部洗浄にとどまり、炎症が引いた後日に抜歯を行うのが安全上の標準手順です。横向きに埋まっている難症例(水平埋伏)では、歯科用CTによる神経位置の特定が事前に行われます。
Q2:子どもの歯並び相談(小児矯正)は何歳頃に受診するのがベストですか?
A2:上下の前歯が生え変わる6歳〜7歳前後(小学校入学時期)の受診が一般的です。この時期であれば顎の骨の成長発育を利用した「1期治療(床矯正など)」が可能で、永久歯を抜かずに歯列を整えられる確率が高まります。ただし、受け口(反対咬合)の場合は乳歯列期(3〜4歳)からマウスピース治療を推奨する歯科医もいるため、気付いた段階で一度相談することをおすすめします。
Q3:自費のインプラントと保険の入れ歯、どちらを選ぶべきか判断がつきません。
A3:残存歯の健康と噛む力を最優先するならインプラントが有利ですが、全身疾患(重度の糖尿病や骨粗鬆症など)がある場合や骨量が著しく不足している場合は外科手術のリスクを伴います。一方、入れ歯は外科手術が不要で全身への負担は少ないものの、残った健康な歯に金具をかけるため将来的な欠損拡大リスクがあります。双方のメリット・デメリットを偏りなく提示してくれる医院でセカンドオピニオンを求めるのが確実です。