当日投票と異なり、期日前投票を行う際には「宣誓書」の提出が義務付けられています。初めて利用する方が戸惑いやすいのがこの宣誓書の記入ですが、実際のプロセスは非常に簡素化されています。
宣誓書に記載する主な項目は以下の通りです。
- 基本情報:氏名、現住所、生年月日、投票日(記入日)
- 事由の選択:投票日当日に投票所へ行けない見込みの理由
多くの有権者が「正当な理由を詳しく書かなければいけないのか」と身構えがちですが、文章を記述する必要はありません。用紙にあらかじめ印刷されている理由群の中から、該当する番号にチェックを入れるか丸をつけるだけで完了します。
選択肢として用意されているのは、主に以下の項目です。
- 仕事、学業、地域行事などの用務に従事している
- 旅行、レジャー、冠婚葬祭などの私用で投票区外に滞在する
- 病気、負傷、出産、身体の障がいなどで歩行が困難
- 他の市区町村へ住所を移転した(転出)
- 天災や悪天候により投票所へ行くことが困難と予想される
「単に予定がある」「買い物やレジャーに出かける」といった理由であっても、公職選挙法上の正当な事由(私用・レジャー等)に該当します。受付で理由の正当性を細かく追及されたり、裏付け書類を求められたりすることは一切ありません。