大崎ウエストシティタワーズの資産価値と住み心地|後悔と2026年相場

大崎ウエストシティタワーズの資産価値と住み心地|後悔と2026年相場

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デメリットを挙げつつも、本物件の大崎ウエストシティタワーズの資産価値が暴落しない最大の防壁となっているのが、大崎駅直結ペデストリアンデッキの存在です。信号待ちが一切なく、雨天時でも傘を広げずに山手線のホームまで辿り着けるインフラ価値は、不動産鑑定における減価償却のスピードを大幅に遅らせます。

大崎駅はJR4路線に加え、りんかい線相互直通により渋谷・新宿・池袋だけでなく新木場やお台場方面へもダイレクト。さらに隣駅の品川駅からは東海道新幹線、羽田空港アクセス、将来的なリニア中央新幹線構想が控えており、国内外を飛び回るビジネスパーソンにとって代替不可能なタイムパフォーマンスを提供しています。

一方で、長期保有を見据える購入者が直視すべきは大崎ウエストシティタワーズ管理費・修繕積立金の推移です。2026年現在、竣工から17年目を迎えた本物件では、外壁ガラスカーテンウォールのシーリング打ち替えやゴンドラ設備、エレベーター群の改修を見据えた長期修繕計画の改定が順次行われています。

管理費はコンシェルジュサービス、24時間有人警備、各階ゴミステーションなどの手厚いホテルライク仕様を反映し、70㎡あたり月額約2万3,000円〜2万7,000円。修繕積立金は段階増額積立方式に基づき、平米単価300円〜380円前後(70㎡で月額約2万1,000円〜2万6,000円)まで引き上げられてきています。合計の月額固定維持費は5万円前後に達し、住宅ローン返済に加えてこれらのランニングコストを無理なく吸収できる資金計画が求められます。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。