このムーブメントを語る上で欠かせないのが、匿名掲示板やクリエイターコミュニティにおける爆発的な二次創作の広がりです。特に拳で抵抗する21歳 なんJでの反響は凄まじく、掲示板内ではスレッドの返信や煽り合いの定型句として「拳で」「21歳」のフレーズが瞬く間に定着しました。
当時の拳で抵抗する21歳 ネットの反応を振り返ると、単なる嘲笑を超え、一種の愛されキャラとして消費されていく特異な現象が見受けられました。ニコニコ動画では、有名楽曲と組み合わせたテンポの良い音MAD動画が数百万回再生を記録。さらに、人気アニメキャラクターやゲームの登場人物にポーズを取らせる拳で抵抗する21歳 パロディ作品が大量に投稿される事態となりました。
多くのYouTuberやストリーマーもこの流行を敏感に察知し、動画の企画やアイキャッチにポーズを取り入れたことで、流行はインターネットのアンダーグラウンドから表舞台へと急速に拡大していったのです。