時代の変化は駐車場にも色濃く反映されている。2026年現在、三木SAには出力350kW級の超急速EV充電器がズラリと立ち並び、最新の電気自動車であればわずか10分足らずで大幅なバッテリー回復が可能だ。かつて課題とされていた充電待ちの渋滞も、効率的な予約管理システムとマルチスタンドの整備により過去の話となった。
さらに注目すべきは、新名神や山陽道を中心に進む「トラックの自動運転・隊列走行」に対応した専用休止スペースの整備だ。夜間、自動運転システムで長距離を走り抜けてきた次世代トラックが滑らかに進入し、整備チェックとドライバーの交代を行う。物流の2024年問題を超え、2026年の新たな物流DXを支える不可欠なインフラとして、三木SAは重要な役割を果たしている。