レムトッシュが似合わないと感じる隠れた最大の原因が、「アジアンフィットではないグローバル仕様による鼻パッドの低さ」です。モスコットは欧米規格で作られているため、標準仕様のプラスチック鼻当ては低く、ブリッジ幅(左右レンズの間隔:レムトッシュは24mm)がやや広めに設計されています。
鼻筋の高さや幅が欧米人と異なるアジア人の場合、標準のまま掛けると以下のようなトラブルが頻発します。
- メガネがずり落ちて、眉毛とフレーム上部の間に不自然な隙間ができる
- フレームの下部が頬骨(ほおぼね)に当たって跡がつく
- まつげがレンズの内側に触れて汚れる
- 目線の中心とレンズの焦点が合わず、表情が暗く見える
この問題を一気に解決するのが、「鼻盛りカスタム」や「クリングスパッド(調整可能な金属アーム付き鼻パッド)」の導入です。日本国内の正規取扱店や眼鏡専門店では、既存の鼻当てを削り落として高めの樹脂製パッドを再接着する鼻盛り加工や、チタン製クリングスを埋め込むカスタム加工を受け付けています。
近年では日本限定モデル(ジャパンリミテッド)として、最初からチタン製クリングスパッドが標準装備されたレムトッシュも定期的にリリースされています。鼻の高さに不安がある方は、クリングス仕様を選ぶだけで「似合わなさ」が一気に解消されるケースが多々あります。