ストリートは変わった。かつて世界を席巻した、あの引きずるような極太のバギーデニムや、膝まで届くオーバーサイズのTシャツは、今やクローゼットの奥深くに眠っている。代わりに台頭してきたのは、スマートで無駄のないシルエットだ。
現在のトレンドを牽引するのは、体に程よくフィットするクロップド丈のワークジャケットや、テーパードの効いたチノパン。LAのベニスビーチから届く最新のルックブックを見ても、主役はニュートラルカラーやアースカラーだ。派手なグラフィックロゴは影を潜め、素材の質感やカッティングの美しさで勝負するスタイルが主流になっている。