進撃の巨人クイズ難問&超難問まとめ!伏線と裏設定の真相を徹底検証

進撃の巨人クイズ難問&超難問まとめ!伏線と裏設定の真相を徹底検証

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2023年秋に放送されたTVアニメ完結編(後編)において、原作完結時から約2年半の歳月を経て諫山創氏自らの提案による決定的な脚本修正が加えられたことは見逃せません。これにより、作品のメッセージ性がより明確なものへと昇華されました。

最終回におけるエレンとアルミンの対話の変更

原作第139話では、アルミンが虐殺を決行したエレンの手を握り、「オレ達のために虐殺者になってくれて…ありがとう」と感謝を伝える描写がありました。これに対し連載当時、一部読者から「大量虐殺の肯定とも受け取れる」との批判が寄せられました。

諫山氏はNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」や海外イベントのインタビューで、この表現が自身の未熟さゆえに意図と異なる伝わり方をしてしまったと認めています。そのためアニメ版では脚本を大幅に改変。アルミンはエレンの罪を明確に否定しつつ、「壁の向こうに夢を見たのは僕だ」「この過ちの共犯者だ、地獄でずっと一緒にいよう」と言い放ち、エレンを抱きしめました。エレンの狂気とアルミンの共犯関係を正面から引き受ける演出へ変更されたことで、世界的な評価は一段と強固なものとなりました。

ファンを唸らせる公式裏設定の数々

画集『FLY』や各種公式ガイドブック、インタビュー等で明かされた裏設定には、物語の奥行きを広げる興味深い事実が多数存在します。

  • リヴァイがお茶を飲む際の独特な持ち方:カップのフチではなく取っ手の上側を掴んで飲むスタイルは、地下街時代にようやく手に入れたティーカップの取っ手が外れて割れてしまった過去のトラウマから定着した習慣。
  • サシャ・ブラウスの生存期間:本来は単行本9巻(第36話「ただいま」)で村の少女を救って命を落とすプロットだったが、担当編集の川窪氏がネームを読んでトイレで号泣した姿を見て、諫山氏が生存ルートへと舵を切った。
  • ミカサの頭痛の真因:エレンはマーレ潜入時に「アッカーマンの宿主拒絶による頭痛」と嘘をついたが、実際は始祖ユミルが「愛する王を断ち切れる存在」としてミカサの頭の中を覗き見ていた際に生じていた頭痛であった。
小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。