健康への懸念を検証する上で避けて通れないのが、具体的な栄養成分の数字です。公式の製品情報によると、ソルティライチ(500mlペットボトル)の成分構成は以下のようになっています。
- 100mlあたり:エネルギー 34kcal、炭水化物(糖質) 8.4g、食塩相当量 0.11g
- 500mlあたり:エネルギー 170kcal、炭水化物(糖質) 42.0g、食塩相当量 0.55g
注目すべきはソルティライチ 糖質量とカロリーのボリューム感です。炭水化物42gという数値を身近な例に置き換えると、一般的な角砂糖(1個約4g)でおよそ10個半に相当します。世界保健機関(WHO)が推奨する成人の遊離糖類摂取目安量は「1日あたり約25g(総エネルギー摂取量の5%未満)」とされていますが、ソルティライチを1本飲み干すだけで、1日の推奨上限枠を軽々と突破してしまいます。
さらに警戒すべきは、液状の糖分が引き起こす体内動態です。固形物と異なり、液体に含まれる糖質は胃腸で急速に吸収されます。これが食後ならぬ「飲用直後」の急激な高血糖、いわゆるソルティライチ 血糖値スパイクを誘発します。急上昇した血糖値を下げるため、膵臓からは大量のインスリンが分泌され、血中の余剰糖分は急速に体脂肪へと変換されていきます。喉を潤す目的で何気なく飲んでいた習慣が、気づかぬうちにソルティライチ 太る原因へと直結しているのです。