「おやすみ泣き声さよなら歌姫のコード初心者」が最も知るべき裏ワザは、カポタストの配置による劇的な難易度緩和です。市販のギタースコアやWeb上の楽譜サイトでは、主に以下の2つのアプローチが提示されています。
結論から言えば、弾き語りで最も歌いやすく、かつ運指を最も簡略化できる推奨設定はカポ4フレット(Capo 4)でキーDフォームを弾く手法です。この設定を採用すると、原曲キーを保ったまま、登場する主要コードがD、A、Bm、Gという基本的なローコードへと早変わりします。難関とされるBmも、1弦をミュートした「Bm7」の簡易フォームに置き換えることで、ギター歴数週間の初心者であっても指をスムーズに移行できます。
一方、カポ6フレット(Capo 6)でキーCフォームを選択するアプローチも存在します。こちらはC、G、Am、Fといったコード進行になり、親しみやすさはあるものの、1フレットのFコード(セーハ)をしっかり鳴らす握力が求められます。ハイフレットにカポを装着するため、サウンドがマンドリンやウクレレのように高域寄りにシフトし、原曲の太いアコースティック感を再現しにくい側面もあります。