芸能人と制作ディレクターという間柄でありながら、二人はどのようにして深い絆を結ぶに至ったのでしょうか。野呂佳代の馴れ初めを辿ると、発端は2017年頃に行われた配信系ロケ番組の撮影現場にありました。
当時、体当たりなロケにも果敢に挑戦していた野呂佳代に対し、現場を指揮していた麻生ディレクターは過酷なスケジュール下でも常に穏やかで、演者にも裏方にも敬意を払ったディレクションを徹底していました。過酷な現場で擦り切れそうになっていた彼女の目に、そのプロフェッショナルかつ温厚な人柄は非常に魅力的に映ったといいます。
当時のインタビューや特番で本人が振り返った証言によると、野呂佳代側から連絡先を交換し、食事に誘うなど積極的なアプローチを重ねました。交際がスタートしてからも同棲生活を通じてお互いの生活リズムをすり合わせ、約3年の交際期間を経てゴールインに至りました。
彼女が語った野呂佳代の結婚理由の根底にあるのは、「ありのままの自分を全肯定してくれる安心感」です。アイドルからバラエティタレントへの過渡期、体型やキャラクターについて心無い言葉を投げかけられることも多かった芸能生活において、夫である麻生氏は外見や肩書きではなく、野呂佳代という人間の芯の強さと優しさを深く理解し、常に精神的な安全基地であり続けたのです。