彼女のキャリアにおいて金字塔となったのが、巨匠・堺正章との絶妙な掛け合いが名物だった『チューボーですよ』や、土曜の昼の定番『王様のブランチ』での活躍だ。特にグルメバラエティ番組における彼女の立ち振る舞いは絶品で、料理の魅力を引き出す食リポやアシスタントとしてのフォロー力は群を抜いていた。
当時の現場スタッフによると、生放送や長時間の収録現場でも笑顔を絶やさず、緊迫した現場の空気を一瞬で和ませる天性の明るさがあったという。一方で、情報・報道番組の現場においては一切の妥協を許さず、入念な下調べと原稿チェックを怠らないプロ意識を徹底していた。このギャップこそが、長年にわたり視聴者を魅了し続けた大きな要因である。