ブレスレット選びで後悔しやすい最大のポイントが「素材の特性とライフスタイルの不一致」です。入浴時や就寝時も外したくないのか、それとも経年変化の味わいを楽しみたいのかによって、選ぶべき素材は完全に分かれます。
現在、最も需要が急伸しているのがつけっぱなしOK素材の代表格である「サージカルステンレス(SUS316L)」です。医療用メスやハサミにも用いられるこの合金は、汗や海水、温泉成分に対しても極めて高い耐腐食性を持ち、錆びや変色がほとんど起こりません。金属アレルギーの原因となる金属イオンが溶け出しにくいため、敏感肌の方でも安心して24時間身につけられます。
一方、ジュエリー本来の深みある光沢と品位を求めるならシルバー925ペアジュエリーが根強い人気を誇ります。空気中の硫黄成分に反応して黒ずむ(硫化)性質があるため定期的なクロス磨きが必要ですが、手入れを重ねることで生まれる陰影や愛着はシルバーならではの魅力です。また、カジュアル派や落ち着いた大人の雰囲気を好む層には、使い込むほどに腕に馴染むレザーペアブレスレットが選ばれています。