上智大学短期大学部が募集停止へ!閉校の真相と名門短大の軌跡を追う

上智大学短期大学部が募集停止へ!閉校の真相と名門短大の軌跡を追う

上智大学短期大学部が募集停止へ!閉校の真相と名門短大の軌跡を追うの概要と注目ポイントをわかりやすく整理しました。

丹沢の山並みを望む神奈川県秦野市に位置したキャンパスは、小田急線「秦野駅」からバスでアクセスする緑豊かなロケーションでした。都心の喧騒から離れたこの環境で展開されたのは、妥協のない徹底した英語集中教育です。

卒業生たちの手記やOB・OGへの聞き取り調査では、次のような生々しい現場のリアルが語られています。

「1年次の必須科目であるイングリッシュ・スキルズ(英語運用能力訓練)の課題量は想像を絶するものでした。毎日のように英語のプレゼンテーション準備とエッセイ提出に追われ、秦野の図書館に夜遅くまでこもる日々。しかし、その過酷な訓練があったからこそ、TOEICスコアが2年間で300点以上伸び、上智大学への編入後も四谷の学生に語学力で引けを取ることは一切ありませんでした」(2020年代初頭の卒業生)

また、ネット上の掲示板やSNSの口コミでは、「秦野キャンパスは自然豊かで落ち着いて勉強できるが、四谷キャンパスとの交流イベントやサークル参加には移動のハードルがあった」「アットホームで学生同士の連帯感が非常に強い」といった声が目立ちます。少人数制による専任教員との距離の近さは、マスプロ教育が主流の大規模4年制大学にはない唯一無二の魅力だったといえます。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。