ネオバターロールは体に悪い?トランス脂肪酸や太る噂の真相を徹底調査

ネオバターロールは体に悪い?トランス脂肪酸や太る噂の真相を徹底調査

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ネオバターロールの原材料表示を見ると、小麦粉、マーガリン、砂糖、卵、ショートニング、パン酵母などが並んでいます。ここで最も注目すべきは、製造元であるフジパンによるトランス脂肪酸低減への徹底したアプローチです。

フジパンでは、部分水素添加油脂を使わない製法への切り替えや油脂配合の見直しを長年進めてきました。現在のネオバターロールは、1個あたりのトランス脂肪酸含有量が0g(食品表示基準に基づく0.1g未満/個の表記)を達成しています。かつて問題視されたような工業的トランス脂肪酸のリスクは、技術革新によってほぼクリアされていると見て差し支えありません。

また、コレステロールに関しても植物性油脂を主体としたマーガリンが使われているため、バターを同量使用した場合と比較しても決して突出して高い数値ではありません。漠然とした「マーガリン=危険」というイメージは、現在の品質基準においては過去のものとなっています。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。